両親の挨拶、両家代表のあいさつ例文

両親 両家代表のあいさつはお開きの時間が迫る終わりの頃の挨拶になるので、両親の挨拶は出来るだけ簡潔にした方が良いと考えるべきです。といっても短過ぎも良くないので、ほどほどの長さに調節してください。

 

更に、披露宴の流れは、この挨拶の後には大概、新郎の挨拶が来ることが多いので、内容がかぶらないように注意することも大切です。

 

目次

 スピーチ例文

『新郎の父、○○○○でございます。
両家を代表して、一言挨拶をさせて頂きます。
本日はご多用の中、ご臨席いただき、ありがとうございました。

 

皆様からの心温まるお言葉が2人の胸にしっかりと刻み込まれたことと思います。
成人して何年か経つとはいえ、まだまだ未熟な2人ではございますので、皆様に温かい目で見守って頂き、時にはご助言頂ければ幸いです。

 

最後になりましたが、皆様のご健康とご繁栄をお祈り申し上げ、これをもちまして両家の挨拶とさせて頂きます。

 

本日は誠にありがとうございました。』

 

ポイント

基本的な流れは、自己紹介、列席者へのお礼、締めの挨拶の順番ですが、自己紹介の後に式の感想や自分の子供がどうであったかなど述べる方もいます。
式の途中で、新郎の父がスピーチをするのは後にも先にもここしかないので、是非、悔いのない様な挨拶をしてください。

 

両親の挨拶や親族によるスピーチに役立つ文例はこれに集約

思いの丈を100%伝える自己演出スピーチ。聞いてる人に飽きられないための簡単な方法を知ることで話す時間がわかる。ひと味違う立場別&関係別スピーチの実例文集。

 

謝辞は短くてもかまわないですが、我が子を見守ってくれる来場客の皆様へ丁重に謝意を表し、礼を尽くすことが大切。どのような場合にもすぐ応用できるよう、実例を豊富に紹介。まさに旅立つ我が子を見送る両親と親族向けの内容

 

結婚式 両家・親族・本人のスピーチ