結婚式、披露宴に間に合う簡単文例集

挨拶文例
披露宴 文例
披露宴というと、新郎新婦の御披露目の場ですので、注目が集まる場であります。その宴では様々なスピーチがあります。どのような立場の人がどの様なスピーチを行うのか、是非とも新郎新婦の期待に応えられるようなスピーチを目指したいです。
そこで重要になってくるのが原稿作りです。理想は原稿を見ないで、自分の言葉で述べるのが一番良いです。でも、難しいですよね。だから原稿作りをしたほうが良いです。披露宴の一番はじめのスピーチは、ウェルカムスピーチから始まります。こちらはだいたいは新郎が述べるスピーチです。
感謝の言葉から始まり、結婚の報告、結びの言葉のながれです。

目次

例文1 少しの気遣いを持つ

「本日はお忙しい中、私たちの結婚披露宴に、ご臨席いただきまして誠にありがとうございました。
今日という日を迎えられ、大変嬉しく思っております。先ほど、○○におきまして、滞りなく無事に挙式を終えることができました。ささやかなおもてなしではございますが、皆様と素敵な時間を過ごしたく、準備を進めて参りました。短い時間ではございますが、ゆっくりおくつろぎ、楽しんでいただけると幸いです。本日は誠にありがとうございました。」

という文章でのポイント

「お忙しい」という言葉は「亡くなる」という漢字が入っているので、「ご多用」という言葉に変えた方が良いです。
少々堅めの文章ではありますが、式の始まりであり、きちんとした場の挨拶ですので、ビシッと始められると良いと思います。

披露宴 文例2ウェルカムスピーチ

ウェルカムスピーチから始まる披露宴ですが、だいたいの流れは感謝の言葉、結婚の報告、結びの言葉の流れで文章は構成されています。
披露宴の始まりは、まだゲストも緊張をしています。場の雰囲気を和ませるためにスピーチを行うので、自分が緊張してはいけませんよね。

例文

「本日はご多用の中、私たち2人の為にお集まり頂き、誠にありがとうございます。本日の式にあたり、2人でみなさんと楽しめるような式にしたいと思い、色々と考えてきました。どうぞ皆様、たくさん飲んで、食べて、楽しんでいってください。本日はありがとうございました。」

緊張して長い文が言えないという方向けに、短めの文章を提案してみました。シンプルでも十分思いは伝わります。これに、挙式の報告などを付け加えたりしてアレンジしても良いですね。

挙式の報告 例文

・先ほどチャペル(式場)におきまして、皆様に見守って頂きながら、夫婦の誓いをたて、新たな人生の第一歩を踏み出しました。
また、冒頭の感謝の言葉の前に、天気や季節の様子を入れても良いと思います。
雨の日であれば「お足元の悪い中…」とか、夏であれば「お暑い中…」など、当日にならないとわからない気候の様子を入れても、またひと味違ったスピーチになります。