兄弟・姉妹による披露宴スピーチ例文・挨拶の言葉

 

家族の中で、両親の次に長く人生を共にしてきた兄弟・姉妹からのスピーチはかなり涙を誘います。近い存在だからこそ、今まで言えなかった事をこの機会に伝えていくのが良いと思います。文章は冒頭の挨拶、エピソード、はなむけの言葉、結びの言葉で構成していきます。

例文

「ただいまご紹介に預かりました、新婦○○の妹の○○です。本日はご多用の中、○○家・○○家の結婚披露宴にご臨席頂きまして、誠にありがとうございます。

○○さん、お姉ちゃん、結婚おめでとう。私が産まれた時から今日まで、同じ屋根の下で過ごしてきたお姉ちゃんが今日という日を迎え、○○家から巣立っていく事は嬉しい気持ちと寂しい気持ちがいい混じり、複雑な心境です。幼い頃は喧嘩ばかりしていましたが、今では恋愛の話などで、明け方まで語り合ったものです。姉妹というより、親友のようで私にとっては良き理解者として尊敬しています。

<エピソード>

最後に○○さん、大好きなお姉ちゃんを幸せにしてください。妹としての初めてのお願いです。そしてお姉ちゃん、結婚しても変わらず大好きだからね。本当におめでとう。」

少し照れくさい事も、結婚式という特別な場では雰囲気に押され、言葉に出来るものです。

 

兄弟の挨拶や親族によるスピーチに役立つ文例はこれに集約

思いの丈を100%伝える自己演出スピーチ。聞いてる人に飽きられないための簡単方法を知ることで話す時間がわかる。ひと味違う立場別&関係別スピーチの実例文集。

謝辞は短くてもかまわないですが、我が子を見守ってくれる来場客の皆様へ丁重に謝意を表し、礼を尽くすことが大切。どのような場合にもすぐ応用できるよう、実例を豊富に紹介。まさに旅立つ我が子を見送る両親と親族向けの内容

結婚式 両家・親族・本人のスピーチ